最近ますます自分の仮説に自信をもってきた。
人間も動物も、花も樹木も、みんな1つの大きな意識がつながっている。
なぜなら、生命の主観や顕在意識だけでは、例えば、身体の保護色は造り出せないから。
だから、第三者の客観的な視覚情報が必要になるはず。
それが、仲間同士の情報ネットワークなのか、天敵からの情報なのかはわからない。
でも待てよ、仲間同士の意思伝達ができる知的動物ならそれは当てはまらない。
だって、「お前の身体、黄色いからめちゃ目立つよ…おいおい、俺も同じじゃん!」という会話があるでしょうからね。それは例外としましょう。
しかし、意思伝達の能力がない生物はどうでしょうか、やっぱり意識がつながっている必要があります。
幸せになるには、人の幸せを願うことが一番よい、という教えがあります。
それは、共通の意識を介して自分に還ってくるからかもしれません。
こういう話は、何哲学って言うんでしょ。
量子力学では、エネルギーは素粒子の間で震えて、それが接着剤の代わりにもなると言っています。
逆に不安定な要素を生み出し、周りの物資同士が影響しあって、エネルギーの交換をしている、と聞いたことがあります。
そして、エネルギーには意思があるとも言います。
宇宙は意思がなければ生まれていないはずですから、その理論は正しいと思います。
共通の意識でつながっているとは、そういう状態かもしれません。
すべて納得のいく話です。
もっと言えば、宇宙はたった1つの大きな意識でできていて、人間のような小さい存在に分け与えられた小さな意識は、あまりにも小さな考えしかできなくて、大きな意識に気付かないんじゃないでしょうかね。
そんな小さな意識でも、日々悩み、苦しみ、喜び、愛する、…精一杯に生きようとする。
人間は愛おしく美しいです。
今日もありがとう。