高速道路を走っているときです。
レーンチェンジのとき、どうもフラついているような気がして、SAに入ったときにタイヤをチェックしてみました。
見たところ、空気が減っているという感じでもなく、原因がよくわかりませんでした。いや、見た目以上にタイヤの空気は抜けるもんなのかな~と思い、SAのガソリンスタンドでエアチェックすることにしました。
しかし、なんと、最近のガソリンスタンドでは、なんでもセルフ化が進んでいて、「申し訳ありませんが、お客さんのほうでやってください」と言われました。
ガソリンスタンドはクルマで混んでて、ゆっくりとチェックしているような雰囲気ではなく、仕方なく諦めました。
再び、本線へ。。。
ん~、なんかオカシイ…。5000km点検のときに、エアチェックしてくれたはずですが、もう2ヶ月経っているし、気温もかなり下がったし、色々不安になってきました。
何事もなく無事に帰ってきて、初歩的なことだけど大事なことだと思い、早速ググってみました。
するとすると、タイヤの空気は1ヶ月で約5~10%程度は抜けてしまうんですって。また、それくらい抜けても、見た目の違いはよくわからないらしい。
富山から新潟を行ったり来たりで、かなり走行距離もあるからな~。
ん!買おう!高いもんじゃないし!
ガソリンスタンドで気を使うよりも、自分でいつでもエアチェックできるよう「自立体制」を整えようと思いました。調べてみると、12V電源のミニコンプレッサーが主流のようで、何種類かの商品がありました。
が、「連続使用10分まで」などと言う注意書きにシックリとこず、手動のフットポンプ型のものを買うことにしました。これなら、電源がないときでも自転車の空気入れにも使えるし。シガーソケットからコードをひっぱるのは面倒です。
今回購入したのがコレです!【大橋産業 BAL 1920 ツインシリンダー】
(※写真はオートバックスから拝借)
最高圧力が、1,000kPaと、パワーは十分です。普通のクルマなら、200~250kPaあれば十分です。
オートバックスでは、2,980円です。
そして、コイツも♪【エーモン工業 エアゲージ(ピットブラック)】
こちらは、同じくオートバックスで780円。
なぜ、エアゲージも買うか?!は、いちいちフットポンプを出してくるのが面倒だから!という理由もありますが、ゲージによって、10kPaくらいはの差があります。念のための780円です。
ちなみに、日本のタイヤの空気圧の表記は、kgf/cm² ですね。
正確には、 1 kgf/cm² = 98.0665kPa ですが、1 kgf/cm² ==100 kPa でもOKです。
そして、RVRのタイヤのエアーを測ってみると、なんと驚き!!
220kPaないといけないはずが、4本とも、200kPa以下です。右の前輪、つまり、運転席に一番近いタイヤに至っては、180kPaしかありません。
びっくりしました~( ̄_ ̄ i)
翌日は朝一で空港まで行かないといけないので、夜、暗闇でポンプをシュコシュコ…、いやいや、こちらには強い味方が!!「RVR、ちょびっとだけ、アフターパーツ追加」を参照。口にくわえることもできる、ミニLEDライトです。あかる~い♪
いや~、やっぱり、クルマ関係は、自分で出来ることは自分でやりたいものです。自立です。
しかも、エアーチェックは、運転前が基本なんです。高速道路を長時間走ると、タイヤの空気は暖められて膨張します。
では、今日も、フットポンプよ、ありがとう。ホントに。