オーストラリア産の「ブラック・オパール」って覚えやすいっす。
宝石のブラック・オパールといえば、オーストラリアですもんね。
今回はイベントで買いました。
品種はシャルドネ。どうやら2002年が大ヒットしたそうで、この2009年もそれに匹敵するほどの出来なんだそうです。
飲んだ感想は、やや辛口でとがったところがない感じ。酸味と甘みが心地よいです。
あまり白で好きなワインがなかったんですが、これはまた飲みたいと思いました。
【ご参考~ネットからパクった情報】————————————-
ブラック・オパールはベリンジャー・ブラス社の海外専用ブランドです。当初ブラック・オパールは、1854 年にブドウ栽培が始められたクレア・ヴァレー最古のワイナリー、ケルターラーで醸造されていました。クレア・ヴァレーのブドウを使いこの地区の個性を持つワインとして人気を博しましたが、あまりの人気の高さに生産が追いつかず、次第に他の産地のブドウも使用するようになりました。
1995年にはジミー・ワトソン・トロフィー獲得者であるデイヴィッド・オリーリーをチーフ・ワインメーカーに迎え一層の品質アップを図り、1999年には生産拠点を新しく開発された涼しいライムストン・コーストに移しました。1999年、2000年のヴィンテージは、ベリンジャー・ブラスのクナワラ・ワイナリーで醸造されました。2001年にはバロッサ・ヴァレーのウルフ・ブラス・ビリヤラ・ワイナリーが、大規模拡張し最新式の醸造設備を整え、ここに生産拠点が移されました。
2001年ヴィンテージからは、ソルトラムなどで数々の名ワインを手がけたナイジェル・ドーランが醸造を担当しています。ドーランは2000年にバロッサ・ヴァレー年間最優秀醸造家賞、2003年にオーストラリア・ワイン界最高の栄誉であるジミー・ワトソン・トロフィーを獲得するなど数々の賞を手にした名醸造家。彼の活躍によりブラック・オパール・ワインはさらに品質を向上させ、欧米を中心とするワイン市場で人気を博しています。
現在ブラック・オパールに使用されているブドウは、南オーストラリア州ライムストーン・コースト地区ラトンブリーに開発された自社畑のものが主体となっています。ここはクナワラのすぐ北にあり、土壌はクナワラと同じテラロッサ。冷涼な気候を生かした風味豊かで品種特性のよくあらわれたブドウが実ります。飲みやすいなかにも際立つ個性とバランスのよさこそ、ブラック・オパールの人気の秘密といえるでしょう。
ワインよ、今日もありがとう。