とある日のことです。
千石町のお店まで行くために富山タクシー、通称「富タク」を1台お願いしました。
電話してから間もなく、黒塗りのハイヤーが自宅に到着。
ピンポ~ン、お待たせしました~。
はい、どうも~。
…ん?、んん?! なんですかこれは?!!( ̄□ ̄;)!!
ガルウィングのタクシーだぁぁぁ!!
ランボルギーニやマクラーレンじゃ~、ありませんぜ!トヨタのクラウンでっせ!
もうもう、運転手さんに質問攻めですぜ。
どうやら、このタクシーがガルウィング…、いやいやルーフがこんなかたちでオープンするのは、結婚式の花嫁さんを乗せるため。つまり、ルーフが白無垢姿の角隠しの邪魔にならないような工夫なんです。
もちろん、会社が特注した改造車です。やるね~、富タク♪
この写真は、「オープンしているところを写真撮りたい!」と切望したら、快く了承してくれたものです。
撮影していたら、通りすがりの人が珍しいそうに眺めていました。えへん!
最近では、神前式も少なくなって、出番がなくなっているとか。昔はよく花嫁さんの自宅から神社まで送迎したそうですが、今は着付けをする業者さんの店から神社までの送迎がほとんどだそうです。
昔は、家で支度をして、神社までタクシーを利用したんですね~。時代も変わりました。
そこで、命名してみました。名付けて、「富ガル」です!!
今度、「富ガル、1台宜しく~」って言ってみようかな(^∇^)
はいっ! 今日も、ありがとう。