ここで色々な塀をご紹介しましょう♪
こちらはもっともよく見かけるパターンの塀です。
そしてこちらは瓦を寝かせて土でサンドイッチしている造りです。
一般的な白壁と石垣のコンビ。
ごちゃまぜでよく分からないパターン。
こんなんもあります。
ちょっと元大名地区を離れれば、レパートリーも広がります。
猫ちゃんもよく見かけました。ここの猫たちはなんか顔がこわいです。人間ぽいし。
色々な街並みをどうぞ~。コメントなしですが~。
路地のあちこちに、こんな案内石版?が設置してあります。街を歩いていると似たような風景が沢山あるので道に迷いそうです。
歴史的なスポットは無数にあります。
塀の中が夏みかん畑というお宅も沢山あります。萩の名物ですね。
ここのお宅は特に大きかったです。プライバシーの問題もあるので敷地の入口の写真だけにしておきます。
右側は高校の敷地です。街並みのマッチした造りになっています。さすがです。
しかも、体育館や校舎までもがこんな感じです。ここまでやるとは素晴らしい!
向かいの中学校も同じような感じです。
昔ながらの丸いポストもいい雰囲気です。
ここはさっきの高校の別の入口になります。明治か大正の趣がある素敵な門です。
民家も頑張ってます。瓦屋根のアパートに、なんとか街並みに合わせようとした昭和モダン。
案内板をよく見てみると、「南大馬場筋」のように、なんとか筋という名前がついた通りが沢山あります。
これは萩博物館です。時間がないので見ませんでした。
この一帯は川沿いを観光地っぽくしようと大々的な工事をしていました。
川沿いは遊歩道にあずまや。なかなかいい感じです。
これは何だ?!
川の反対側には新しい建物が沢山建っています。ここは何かのお店ですかね。工事中です。
この通りは萩焼のお店が並んでいる呉服町と言われる通りのようです。
ここでも工事。現代的に言うと「アプローチ」の補修をしていました。
カフェもめちゃくちゃ多いです。萩焼のギャラリー兼販売コーナーとセットになっているのが一般的です。
高杉晋作の誕生の地です。有料です。
10時を過ぎると観光客のツアーがぞろぞろと街中を歩き始めました。
これで歴史エリアは終わり。戻る途中、商店街を通ってきました。
全国どの商店街もシャッター通りになりつつありますが、ここは端っこの一部を除いて、メインの商店街は元気がありました。
お店のご主人らしき人にお話を聞いてみると、商店街連合会の青年部の人たちが頑張っているとか。色々なアイデアを出し合っているな~という想像が容易に出来ました。
商店街の中にこんなに可愛らしい郵便局があります。
「たわん」…地元の方言を書いた垂れ幕を通りに飾ったものです。何という意味でしょうか?
はい、答えは「届かない」という意味。広島弁と共通してます。
例:「お母さん背がこまいけぇ~、たわんのんよぉ~」
かなり集客力のある直売所。商店街アーケードの中にあるとは面白い。
これは感動もんです。郊外型のシネコンが幅を利かせている昨今、中心市街地にある昔ながらの?映画館です。ヤングプラザ・ハギです。カッコいいし、頑張ってほしいです。
ど~んと、ミヨシノ醤油の蔵です。萩市の景観重要建造物に指定されています。
自転車の旅はここでおしまい。さっきの喫茶店に戻って、自転車を返しました。
本当にどうもありがとうございました。
レンタカーに乗って、新山口駅まで行きます。道中、また道の駅に寄ってみました。
立派な銅像が。左から高杉晋作、吉田松陰、久坂玄瑞です。松陰さんだけ指さしてます。
これは道の駅に併設している松陰資料館のなかにある松下村塾の原寸模型です。
松陰神社にあったものと一緒ですね。こうやって教えていたんですね~。
萩に来てから、松陰さんを身近に感じることができました♪
「学者になってはいけない、人は実行が第一だ」…本当にいい教えです。
これで全4回の特集終わりです。今日もありがとう。